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インプラントの治療って?

歯の抜けたところに人工歯根(純チタン)を入れ、その上にセメントで冠を装着すると天然歯と同様の、健全な「そしゃく運動」ができるようになります。

天然歯は、神経も取らず歯も削らない方が長持ちします。インプラントは従来の入れ歯のように、プラスチックの床や止め金が必要なく、両側の健全な歯を削ることなく固定した冠を装着できる治療法です。どんな場合に向いているかというと、

●片側または両側の歯がなく、入れ歯にしても動いてしまってよくかめない、

●奥歯がない、

●前歯が多く抜けている、

●仕事の関係や心理的な面で入れ歯が嫌い、

●事故などで歯は抜けていないがグラグラしている、

●入れ歯で発音や発声に不便を感じる、
などが当てはまります。

インプラント治療は、虫歯あるいは歯牙が破損し抜歯した方には最適ですが、歯周病(歯槽膿漏)で化膿し、次々と抜歯した方には骨質に問題があるので避けた方が無難でしょう。

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